前回、前々回と、僕の両親にまつわる記事を書きました。
お父さんの良き記憶を辿る
http://www.manakashinya.me/archives/13997585.html
お母さんの良き記憶を辿る
http://www.manakashinya.me/archives/14205451.html
自分が持つ両親に対する記憶は癒しにつながります。
そして、そこから自分の資質可能性に気付くことができるのも事実です。
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僕が両親から受け継いだもの。
それは「温かいご飯を食べてもらう」、というシンプルなもの。
僕はなるだけ年下の人にはご飯をおごるようにしています。
これまで特段、理由を考えることはしてこなかったのですが、父と母の良き記憶をたどっていく中で、
僕も両親が僕にしてくれたように、温かく美味しいご飯を食べて元気になってほしい
そんな想いに駆られていることに気づきました。
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僕の父は息子の僕に一番良いものを食べさせてくれた。
僕の母は家族にどんなに身体が辛くても温かい料理をふるまってくれた。
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外食が好きな僕は、美味しいお店をいつも探しているし、そのためにアンテナを立てている。
評判が良いお店に足を運び、味を確かめ、美味しいと確信したら、人に勧めたり、タイミングが合えば一緒に食べに行く。
美味しい食事は人の心を癒し、元気を与えてくれる。
どんなに悩んでいても、美味しい食事を食べれば、その瞬間だけでも心は解放される。
それぐらい食事は心に作用するし、場合によっては、カウンセリング以上の実力を発揮する。
ご縁がある人には、いつも元気でいてほしいし、いつまでも健康であってほしい。
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両親から受け継いだ資質を見つける。
そこにあるのは両親に対する圧倒的な感謝にちがいない。
たとえそれが一見たわいのないことでも、実は、自分の周りにいる人たちを幸せにする大きな可能性が秘めていると思う。
だから、自分の両親に対する良き記憶をたどってほしい。
それが血となり肉となっていて、生きる希望が見えてくるはず。
だからぜひ。。。
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